シャフトなどの金属精密機械加工
タケダ工業株式会社
Takeda-kk.Co., Ltd.

さらに進化して前進...
2020/10/12


タケダ工業代表取締役の武田です。
いつもお世話になっております。
ベトナム人のエンジニアを雇い入れしてはや2年半経ちました。初めての外国人雇用!大変重大な決断でした。ずっと気になっていた外国人斡旋案内の1枚のダイレクトメールに目をやり電話を入れたのが雇い入れる半年前でした。ちょうど商社さんと名古屋展示会に向かう車中から担当者の携帯に電話したのが始まりでした。
そのエンジニアの1人、今は夫婦で会社寮に住み込みしてます。先日お風呂の蛇口から水が漏れるというので業者に直してもらいました。
で、本人にSNSで電話して確認しました。
はっきりと『水漏れ治りました』と聞きましたが、ご丁寧にFBでメッセージ送ってきましたが、翻訳が悪いのか『水漏れなおりませんでした』とメッセージ送ってきて、一体どっちやねん!
外国人とはそういう日常です(^。^)
でも愉快で楽しいですよ。

本題ですが、本日はISO9001 2015年版のサーベランス審査を受けました。
もうだいぶ板についてきたというか、特に問題も指摘されずこれまで順調にきております。
ただ、最近は色々と新しい法令が折り込まれ、企業として取り組む要求が増えてきております。
安全衛生法、消防法の他に廃掃法(廃棄物処理法)など柔軟に取り組んでいかねばなりません。
例えば作業環境の場において現状のアセトンの使用において労基へ問題なきか確認を取る必要があります。
またコンプレッサーのレシーバータンクの容量や圧力が規定量を超えると日常の点検が必要になります。
さらに廃棄する蛍光灯の処理にしても廃棄場所の明示が必要との事、対応しなければならない課題を審査員の方にご指導いただきました。
いい勉強になります。
ISO9001とは関係ないところですが、柔軟に聞き入れチャンスと捉えて前向きに取り組んでいけばいいんじゃないですかね。
こうしてさらに進化して成長してまいりたいと思うとります。

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