日本という国の宿命なのかな、、、
2020/10/14
こんばんは。
今日から堅苦しくなくタケダ工業の武田で始めたいと思います。
先日、朝のBSニュース見てましたらアメリカの排ガス規制対策のことについて話されているのを見て驚いてしまいました。車といえば日本のお家芸ですが、世界のTOYOTAといえば燃費技術で先端を走っています。
日本が世界に誇れるハイブリット車ですが、アメリカのテスラ社から多額の温暖化ガスの排出枠を購入して販売促進しているという現実です。
エコカーのはずなのに規制の強化が年々厳しくなり ハイブリットでは規制をクリア出来なくなっています。
後日、そのニュースに関連してあるコラムの記事を読んでました。トヨタハイブリット車の代表格といえばプリウスですが、確か数年前には映画タイタニックでブレイクしたレオナルドディカプリオがCMに出演し、大いにプリウスを持ち上げていたことがありました。
しかし、水面下でハイブリットは規制の基準を満たさない車として技術開発を促進させ、他方で排ガスクレジットなる方策を打ち出し着々とEV化を進めていった!ハイブリットは将来ガラパゴス化するのか?とコラムでは書いておりました。これがほんとだとすれば物凄くしたたかで戦略的な国です。
日本ていつも思いますが、ルール変更の犠牲になることがあらゆる分野で起こってると思います。
そういう宿命にあると思います。
おそらく日本がビジネスで有利に立つ事はないのでしょう。近い将来EVが普通に走ってるていうことが現実になるのですかね。
日本の産業構造を大幅に変えていくであろうEV化!
劇的に変革しそうな気配を感じています。