シャフトなどの金属精密機械加工
タケダ工業株式会社
Takeda-kk.Co., Ltd.

リーダー研修
2021/05/15


こんばんは
タケダ工業の武田です。
いつもお世話になっております。

本日は土曜日ですが、出勤日の日でございました。
昼から3S指導の講師の方が来られ、研修を受けました。3Sをキックオフさせたのが昨年の4月!
そして今年は3Sのコンサルを招き、活動をやる目的を明確にし全社員に説明をした上でタケダ工業が目指す3S活動を取り組んでいきます。
長く継続して3S活動を続けていく仕組みを構築する。
自ら活動に取り組む体制を作る。
仕事がしやすい環境を作る
最後に3Sが定着している会社と認知してもらう。
このような目的を掲げ、コンサルの先生にご指導をいただいています。
今日は、3S活動のリーダーを集めて班を作りグループ研修をやりました。
研修の中である目的を達成するためにリーダーシップを体験したり、部下の気持ちを味わったりしながらグループで目的を達成するための難しさを理解しました。
当社では、週一回3Sのチェックを実施していますが定着して20年以上経過しました。
当社にもチェックリストがありそれに基づいて実施するのですが、どうしても見た目の悪さ(きれい汚い、散らかっている散らかっていないなど)を指摘するような傾向がありその場で悪さを直すのですが、また元の状態に戻るという悪循環が続いており同じ過ちを繰り返しています。それを自ら取り組む活動にしていくべくチェックのやり方のアプローチを変えていきます。
チェックでの目の付け所を整理、整頓、清掃それぞれに明確にしチェックをやっていくことになります。
そして一番のポイントは、チェックする側とされる側が合意の上で改善計画を立てて改善を進めていくことにあります。

早速、チェックの実践を各職場で行いました。

その様子です。

すぐには結果に結びつかないと思いますし、そんな簡単なものではないと思います。
体質が変わる、会社が変わるというのは我慢、忍耐が必要になってきます。
しかしこの3S活動を通じて皆んなが取り組む活動を通じて自ら取り組む体質に生まれ変われるように見守る事もリーダーの心構えではないか?
そんな事を感じた研修でありました。

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