新電力に関して
2022/01/13
こんばんは
タケダ工業の武田です。
いつもお世話になっております。
現在の国の状況ですが、インフレではないですが原材料、燃料などが高騰しておりますね。
特に我々のような鋼材を仕入れて仕事をする業種ですので、鋼材価格の上昇分を販売価格に反映させるようお客様に交渉しているような次第です。
お客様も情勢をご理解されておりますので今のところスンナリと受け入れてもらってはおります。
しかしそれにしてもこの価格上昇はちょっと半端ない感がいたしますね。
それと電力に関してですが、昨今は電力の自由化で次々と新電力会社が参入していますね。
当社も数年前に新電力に切り替えさせてもらいましたが、今年また別の電力会社に切り替えいたしました。
初めてのご請求の連絡が来まして、10%以上のメリットがあるとの試算でしたが、蓋を開けてみると前の電力会社より高額になっていました。
電力の金額の内訳と言いますと基本料金に使用料金となってますが、そこに燃料調整費や再生可能エネルギー賦課金というものも加味されます。
基本料金は大幅に削減出来ているのですが、この燃料調整費という部分で大幅な金額の違いがあってトータルで見ると前の契約より高いという結果になってました。
この不透明な燃料調整費というものに大きな要因があります。
しかしあまりに高いのでびっくりしました。
複雑な計算方法があるみたいでそこはベールに包まれているような...
もう少し、しっかり勉強して電力会社を選択しなければいけませんね。
反省反省!