シャフトなどの金属精密機械加工
タケダ工業株式会社
Takeda-kk.Co., Ltd.

2代目との親睦
2020/03/01


おはようございます。
タケダ工業代表取締役の武田です。

コロナの猛威、いつまで続くのですかね。
もう身近に迫っているのか実感が湧きません。
会社としても、出来る限りの手立ては打たないといけませんので、じっとしてはいられません。
そんな中、昨日、当社2代目社長と関連会社2社で親睦を行いました。
こんな時期になんですが、なかなか集まる機会がなかったので集まりました。マスク2枚重ねと消毒スプレー持参で対策しました。
2代目は、私が2010年に代表に付くまでの20年余りの在任でした。
その時代は、現在のような働き方改革とは真逆の時代でしたから、それはまあみんな会社全体が気張ってました。よくそれを言うと若い世代は、
そんなの残業稼ぎちゃいますの!
家庭を省みず働いていて、子供に教育出来ました?
ステータスに聴こえてきますね!
と、返ってきますかね。
仕方ないとは思います。

働き方改革の断行で、国が私たちの生活がどう変わっていくのかを考える事が重要だと思います。
私は、以前にもアップした事がありますが、弱者の切り捨てだと思っています。
これに早く気付かなければいけないと思います。
力がある会社は残る、優秀な人材は残る、それ以外は切り捨てられる。
オリンピックが終わったら、倒産の連鎖が起こるのでは...
労働規制の厳格化で、企業収益が悪くなり、収入も減ります。給料上げてくれ言われても経営が悪くなれば上げられません。
よく欧米に比べて日本は働き過ぎ言ってますが、ずいぶん昔の話になりつつあります。
欧米の皆さんは、副業なんかもやられていて生計を立てられていると聞きます。
新聞報道なんかで日本の総労働時間が諸外国と比べて...と出ると余計に働くなになってしまいます。
が、実態は違うという事だと思います。
とこのように情報がたくさんある時代ですから、情報操作でマインドをコントロールされる事がよくあると思われます。
しかし、本当に正しい情報はなんなのかを、知る努力が必要と思います。
人生の先輩方と、こうして話をするだけで知らなかった事を得られます。
相変わらず元気な2代目でした。
普通は若い人から元気もらうんですが、団塊の方々と喋ってる方が元気でるって不思議な感じですね!

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