3月11日を忘れない!
2020/03/16
こんばんは
タケダ工業代表取締役の武田です。
お世話になっております。
今やヨーロッパを中心にパンデミックになったコロナウイルスの感染拡大ですが、いよいよこの東近江市内でも感染者が確認されたとニュースで報じられました。
ホントに身近になってきました。
感染された方の今後のご回復を心よりお祈り申し上げます。また、更なる感染防止に意識を強化する必要がございます。少し遅れましたが、3月11日は東北の大震災が起こった日ですが、丸9年の月日が経ちました。
ホントに早いものです。
改めてあの日の被災状況のシーンを見るにあたり、胸が痛みます。
とんでもない事が起こったんだなあと改めて思い返します。その先週の3月11日の前日のことですが、会社周辺にだけ夜6時ごろ停電が起こりました。約40分にもわたって...
電気は消え、辺りはほぼ真っ暗になり、懐中電灯を照らし工場を確認しに行きました。
ちょうど現場も作業をほぼ終えたところでした。
この40分ほどの短時間でしたが、何も手につかない無力感を感じ、これがもし長時間に渡って続いていたならばどう対処したのだろうかと考えました。
震災に遭われた方々は、この途方もない時間を延々と体感され、絶望感に打ちひしがれた事と思われます。
この短時間の停電でしたが、備えは万全だったのか?、会社全体の危機管理の観点で周知出来ていたのか?
このような事を考えさせられる経験でした。
そして更にこの3月11日の震災が長く忘れることのないよう心に刻み、防災活動に取り組んでいきたいと考えます。