今年も半期終えました
2020/07/31
こんばんは
いつも大変お世話になっております。
タケダ工業代表取締役の武田です。
本日は、物流システムやマテハンのトップメーカーで今ものすごく勢いのある株式会社D様が訪問されました。
試作品を作成させていただき品質評価をいただきました。
当社の特色、技術力を知っていただき、今後の取引を前向きに検討していただくことになりました。
ありがとうございます。
営業エリア的にも近隣ということもありフットワークも軽くなります。
しっかりとお客様の要求に応えていきたいと思います。
そして本日は、当社のマネジメントレビューを行いました。
ISO9000のシステム構築以来、20年近く続けております。
マネジメントレビューとは、体制やシステムの見直しをする経営管理活動なのですが、レビューを通して感じた課題、種々の問題について今後の方向性や取り組むことを示させてもらいました。
今年から全社員に経営理念や品質方針の唱和、朝礼の進行役を任せたり、社内木鶏会で感想の共有など取り組んでおりますが、オペレーター作業で機械と向き合う職業柄か元気のない、声の小さい社員が多々いるのが課題ですね。
しかし、少しづつですがこのような取り組みで改善はしてきています。
木鶏会の感想も始まったばかりなのにしっかり書いてきております。
こうして変化は出てきていますが、今後は更にハードルを上げ、朝礼時の1分間スピーチを実践することにしました。これからの時代、表現力を身に付けておく重要性を感じておりますので従業員には頑張ってもらいたいですね。
それとこのデジタル化の時代に対しての取り組みも提示させてもらいました。
DX(デジタルトランスフォーメーション)で分析をかけて効率よく営業する。
リモートでのやり取りの環境を構築する。
FB、YouTube配信の取り組みも方向性としてやって行くことにしました。
経営判断のもと、このような具体策を掲げ、忠実に実行していく事が求められます。
また次の半年後のマネジメントレビューでどんな成果が出ているか非常に楽しみでもあります。