早い早い師走です
2020/12/11
タケダ工業の武田です。
いつもお世話になっております。
本日は、賞与を支給させてもらいました。
賞与の考え方とは、単純に利益の還元だと思うのですが、今年はそういう形では捉えないようにしました。
やはりモチベーションと言いますか、来期に向けての活力になってもらいたい、コロナに負けないで進んでいきたいとか...
色んな意味合いを考慮して決めさせてもらいました。
勿論、雇用を守るということも当然ございます。
こんなご時世とは言え、経営者としては責任を感じておりますし、コロナのせいだと考えるのは次に繋がらないのかなと思っています。
どんな苦境に立たされてもその原因は全て自分自身、会社にあると自らを見つめなおし、対策を練っていかねばならないと、特に今年はこのような心情で考えることを学んだ年でもありました。
特に人間学を学ぶ勉強会で本を読む、美点凝視の目で素直な感想を書き表現するということでお互いの人格を尊重する、常に謙虚でいるという事に気付かされました。
そんな取り組みを行っているせいか、色々世間見ていますと随分と他人のせい、国が、会社がとか言っている人が多いことに気付かされます。
そんな中、当社の社員はそんなことを発する光景はほとんど見かけることが無くなったように感じます。
それにしても師走はあっという間に走り抜けます。
今年もあと2週間余りで終わろうとしています。
ちょっと気が早いですが、年末年始と休みの期間に入ってゆっくり読書に時間を費やして自らを見つめなおし反省し、来年に向けてのビジョン、作戦を立てていかねばと考えております。