第17回社内木鶏会
2021/10/14
こんばんは
タケダ工業の武田です。
いつもお世話になっております。
今月より社員が一斉に集まる社内木鶏会を再開しました。
先月の事を思えば、コロナも一旦落ち着きを取り戻し平常に戻った感がございます。
今回の特集『天に星 地に花 人に愛』を読ませてもらいました。
宇宙の誕生から現在の人類の存続に至るまで、我々人類がなぜ今もこうして存続するのか?今回のテーマは色んな角度から考えさせられました。
致知の購読ですが、今もなお確かに難しい内容で苦心しております。
それだけ人間学というものは深く単純でないという事なんでしょう。
深く内容に入り込んでその人なりの答えというのか考えを構築していく作業が人間性を高めていく上で欠かせないのではないでしょうか。
そんな事を今回の社内木鶏会を終えて思いました。
致知を取り入れて1年以上経ちますが、社員教育の取り組みが本当にこの致知でいいのか、社内木鶏会でいいのか、明確な結論は出ませんが一旦信じて取り組んだ事を貫くことが大事だと思います。
仕事でもなんでもそうですが、深く掘り下げるという行動は人を成長させてくれるものなんだろうと思います。
便利になったスマホで色んな事を検索し、Amazonでポチッと買い物が出来るなど日常は大変便利になってきましたが、人間の豊かさはそこではないと思います。
その反面、経済発展が我々の仕事や雇用を生み出しどんどん文明の利器は発展していきますが、そこの人間学の学びとのバランスを考えてどうしたらいい世の中になるのかという事も一経営者として考えていかねばと思いました。