皆様、新年明けましておめでとうございます。
どうぞ今年もよろしくお願いします。

本日より2024年度がスタートしました。
朝一番の新年の行事をすませ、気分一新で今年も頑張ってまいります。

元旦早々、能登半島沖で巨大地震が発生しました。
たくさんの方々が犠牲になり、現在もなお、がれきの下敷きになられていたり、生存不明の方々もおられます。
突然の出来事でびっくりしましたが、2日の日も旅客機と海上保安機の衝突事故が起こるというショッキングなニュースが飛びこんできました。
懸命の対応で、旅客機の乗員乗客の全員が脱出に成功し、全員無事であったという事です。
しかし残念ながら、海上保安機の5名が犠牲なられました。

この2日間の災害、事故を目の当たりにし、改めて防災に対する意識を強く持ちました。
日頃からの準備、訓練など．．．いわゆる備える事が本当に大事だと痛感させられました。
近い将来起こるとされる東南海地震が起きた時に、どう対応するのかという事を真剣に考えさせられる、そんなメッセージだと捉えています。
前途多難でスタートした2024年ですが、今年はこの備えるという事を具体的にやっていきたいと思っています。

最後に皆様にとって、良い年であることを願っております。

タケダ工業株式会社
代表取締役　武田祐一

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