中々解決しない問題
2024/11/29
こんばんは
タケダ工業の武田です。
いつもお世話になっております。
早いもんでもう11月が終わろうとしています。
慌ただしく時間だけが経ちますが、忙しい年末、そして1月決算月に入ります。
最近は、昔のように年末年始の挨拶回りが恒例行事になってましたが、シンプルに済ますようになってきましたね。
お客様との会話で一年の振り返りや新年度の情勢はどうなるかなど、色々とコミュニケーションしておりましたが、あまり腰を落ち着けてといった事はしなくなりました。
目まぐるしく変化する時代で、そういった事も必要なくなったのかな?とは思います。
早いですが、今年度の振り返りとしておかげさまで増収増益とはいきませんが、堅調にここまできた感がいたします。
これから半導体を中心に情勢が上向く事を期待しておりますが、社内改善としては相変わらず当社内の慢性不具合の案件が解決に至っていない実情があります。
工作機械を駆使して精密な精度の部品加工を主事業としてますが、突発的な寸法規格外が発生し手に負えない案件が長い間課題としてありますね。
年間を通じてみれば、大きな損失が発生しています。
そこを創意工夫で改善することが企業としての大きな財産になりますが、本当に難しい問題としてへばりついています。
ですが、うまくいかなくてもPDCAを回し、良い方向に進むよう粘り強くやっていくしかないですね。諦めずに。